■2020/02/27配信
【第4の習慣の試練】正しいと思い込む
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<スティーブン・R・コヴィー>
第4の習慣(Win-Winを考える)を実行するときの
最も厳しい試練とは、
自分の方が相手より絶対に正しいと
思い込んでいるときに訪れる。
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お世話になっております。
7つの習慣アカデミー協会・原田さえです。
本日は、
第4の習慣を実践するにあたっての試練について
お届けいたします。
※このシリーズは、
7つの習慣の膨大な関連書籍から
エッセンスを取り出してお届けいたします。
第4の習慣は
すべての人間関係において
必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする
「Win-Winの考え方と姿勢を実行する習慣」です。
またの名を
「人間関係におけるリーダーシップの原則」
と表現されます。
自分は何が欲しいのか?
自分ににとってのWinを明確にした上で、
自分自身が
ただただ勝ちたい!と思っているときに
Win-Winを求めることができるか?
相手が喧嘩腰にLose-Winを求めてきたときであっても
Win-Winを探ろうとできるか?
相手に嫌われてしまう恐れから自己犠牲を選択し
Lose-Winを選択するのではなく
勇気と思いやりのバランスを保ち
Win-Winを選択できるか?
このようなことが問われると
コヴィー博士は述べています。
Win-Winの根本には、
全員で満足できる方法は十分にある
という考え方(豊かさマインド)があります。
誰かが勝者になったからといって、
そのために他の誰かが犠牲になって
敗者になる必要などない、
全員が勝者になれると考えるのです。
Win-Winは、
第3の案を信じることでもあります。
“私の案でもない、あなたの案でもない、
もっと良い案”
今、仮に見えないとしても
それを信じ、探す視点を持つことから
Win-Winは始まるのです。
何かひとつでもヒントになれば幸いです。
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