【第5の習慣の試練】

■2020/02/29配信
【第5の習慣の試練】人は理解されたい

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<スティーブン・R・コヴィー>

第5の習慣(まず理解に徹し、そして理解される)の
実行を阻もうとする障害は
自分が本当に理解されたい
と思っているときに発生する

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お世話になっております。
7つの習慣アカデミー協会・原田さえです。

本日は、
第5の習慣を実践するにあたっての試練について
お届けいたします。

※このシリーズは、
7つの習慣の膨大な関連書籍から
エッセンスを取り出してお届けいたします。

第5の習慣は
人間関係におけるコミュニケーションの鍵であり、
共感によるコミュニケーションの原則です。

私たちが起きている時間のほとんどを
コミュニケーションに使っていることから考えれば、

コミュニケーションは
人生において
最も重要なスキルであると言えます。

しかし、
多くの人はその原則に反した行動をとっていると
コヴィー博士は警鐘を鳴らしており、
コヴィー博士もまた1番実践が難しい習慣とも述べています。

そんな第5の習慣を
実践するにおいて重要なことは、
「まず理解に徹する」ことです。

つまり、
問題が起こる前に、
評価したり処方したりする前に、
自分の考えを主張する前に

まず理解に徹することが
重要になります。

私たちは往々にして
相手あるいはその状況をよく理解しないうちに
判断を下してしまうことがよくあります。

自分が正しいと思っている間は
第5の習慣が実行されることは永遠にありません。

むしろ
自分が正しいと思い込めば思い込むほど
相手に理解されたいという気持ちも高まり
その分だけ「相手が聞いてくれない」と感じていきます。

しかも、その状況の時は、
相手も「わかってもらえていない」と
あなた以上に不満を感じていることが多くあります。

だからこそ、
まずは相手の身になって聴く
共感による傾聴を実行していくことが
必要となるのです。

何かひとつでもヒントになれば幸いです。

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「7つの習慣(R) 」は、フランクリン・コヴィー・ジャパン社(FCJ社)の登録商標です。
FCJ社とのパートナーシップ契約に基づき、当協会は運営されています。

メールマガジン発行者
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 提携団体
一般社団法人「7つの習慣アカデミー協会」

公式サイト:http://7habits.ac/
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〒102-0074
東京都 千代田区 九段南1-5-6 りそな九段ビル5F

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■2020/03/01配信
【第5の習慣の試練】共感の本質

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<スティーブン・R・コヴィー>

一時的に自分の主張を横において
自分の唇を噛み
相手の話をじっくり聴くという
自制心が必要になる

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お世話になっております。
7つの習慣アカデミー協会・原田さえです。

本日も、
第5の習慣を実践するにあたっての試練について
お届けいたします。

※このシリーズは、
7つの習慣の膨大な関連書籍から
エッセンスを取り出してお届けいたします。

第5の習慣は
「まず理解に徹する」ことが重要であり、
そのために共感による傾聴をすることが必要
ということを、前回、お届けしました。

話し合いやミーティングなどに参加している時、
誤解されていると思うことはないでしょうか?

他の人はみんな自分の言い分を言うチャンスがあるのに、
自分だけが聞いてもらっていない…。

相手の考えよりも
自分の考えの方が良いアイディアなのに!

もっと私の意見を聞いて、理解してほしい…。

私はみんなのことをすでにわかっているのだから
今度は私がわかってもらう番だ!!!

これ以上、
相手の意見を深く理解する必要などない。

そんなことを思っている時こそが
第5の習慣が実行されにくい時と
コヴィー博士は述べます。

そんなことを思った時ほど
共感による傾聴を実践する時です。

コヴィー博士は、
共感による傾聴について
「まず相手を理解しようと聴くことであり、
 相手の身になって聴くことである」
としています。

共感を同情と同義にしてしまっている方も
いらっしゃいますが、

共感の本質は
誰かに同情されることではなく、
感情的にも知的にも、
相手を深く理解することです。

それは、
相手の信頼口座への預け入れの鍵でもあります。

共感による傾聴は
その場しのぎではできません。

一朝一夕で身につくものでもありません。

しかし、
コツコツ実践すれば身についていき、
信頼も築いていくことができます。

何かひとつでもヒントになれば幸いです。

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