認定ファシリテーター紹介 - 福永 博臣

【プロフィール】

10年以上前になりますが、フランクリン・プランナーを使い始めたことがきっかけで書籍『7つの習慣』を初めて読みました。
当時はついで読みだったこともあり、特に理解に至ることもなく本棚へ。
フランクリン・プランナー自体も第三世代の手帳(毎日予定を立てて優先順位を決める)の枠を超えておらず、ワーカホリック的な働き方に変化はありませんでした。

今回、実践会ファシリテーターとして勉強をしていく中で、『7つの習慣』のより深い理解と共に、手帳を第四世代(優先すべきことをスケジュールする)としての使い方に切り替えました。
嘘のようですが、仕事に使う時間はみるみる減り、平日家に帰って寝る前の子供に「おやすみ」を言ってあげられる幸せを感じることができました。
これは自分にとって大きなパラダイムシフトとなりました。
今でも忙しいことには変わりありませんが、時間はコントロールできていると感じています。

書籍『7つの習慣』を理解していることと、実践できることには大きな隔たりがあります。私もまだまだ修行の身ですが、日々ものの見方が変化していくことを感じることが多くなりました。(それ故の葛藤もありますw)
実践会を通じて、みなさんと共に成長し、実践者として成長の螺旋階段をあがっていきたいと思っています。

【実践会参加者に向けてのメッセージ】

コーチングの世界では「答えは相手の中にある」とよく言われます。
実際に、私たちはすでに様々な経験をし、本を読み、いろいろなものを見聞きしています。
7つの習慣・実践会では参加者自身の内面にあるその人自身の答えや気づきを、書籍『7つの習慣』から適切な引用を用いて引き出すお手伝いをします。

黙読やワーク、そして対話を通じて、一人で書籍を読んでいるだけでは得られない深い理解や気づきを得ることができるのも、実践会で得られることのひとつです。
もちろん、理解や気づきの大小は人それぞれですが、それが成長の螺旋階段を登っていくことだと思っています。

また、何に価値を置くかも人それぞれです。
『7つの習慣』は書籍の考え方を強要するものではありません。こうすれば上手く行くというものもありません。
参加者個々の価値観を大事にし、個々人がその時々に得られる最高の気づきと理解を得て生まれるパラダイムシフトが全てです。
そのお手伝いが出来たら、これほど嬉しいことはありません。

『7つの習慣』は読んで理解したら終わりではありません。日々の実践を通じて、共に成長していきましょう。

【リンクURL】

https://principowl.jp/

【コントリビューション・ステートメント】

・まず自分が日々の生活の中で良き実践者であります
・自分自身の実践、および実践会を経て得た経験と理解、そして気づきを実践会で伝えることで、その会を超えたシナジーを創り出します
・実践会をとおして、参加者と共に学び成長していくことを楽しみます
・実践者の仲間を増やすことで、年齢や性別、立場や国籍すら越えて、相互に理解し合える、より良い社会の実現に貢献します