【開催レポ①】人生の最後がきた時に、一人でも本気で泣いてくれる人がいる人生を歩めていますか?

「人生の最後がきた時に、後悔しないと言える人生を歩めていますか?」

あなたはこう聞かれた時に、

どんなことを思うでしょうか?

忙しい毎日の中では真剣に考えることがないので

困ってしまうかもしれませんね。

でも、命の終わりは例外なく、誰にでもやってきます。

だからこそ、本当は考える必要があるんです。

人生の最後を後悔だらけで終わらせないように。

もしあなたが冒頭の質問に対して

はっきりと”YES”と答えられないのであれば

今からやってほしいことがあります。


それは…

『自分にとって重要な事に時間を使う』

ということ。

あなたにとって本当に大切なことは何でしょうか?

7つの習慣実践会養成講座の受講者たちも

養成講座の第3クールの冒頭で

自分の大切な人や重要なことについて話していました。

「初めてエンディングノートを書いたことで、

 家族への感謝があふれてきた。家族を心から大切だと思えた。

 自分の人生を考えるいい機会になった」

みんなの支えがあって

今の自分があることがわかった。

 恩返しできる自分になりたい」

生かしていただいていることを幸せだと改めて感じた。

感謝が自分の原点だと思った」

「人生は有限。一日一生の気持ちで家族や社員を大切にしてすごしたい

「まだまだ若いとは思っているが、いつ死ぬかはわからない。

 その時に妻や子供が安心して暮らせる社会を

作ることが自分にとって重要だと思った

「エンディングノートを書いたおかげで

 大切な人に対しての時間の使い方がわかってきた

元気なうちに大切な人に大切だと伝えることが大切だと気が付いた

受講生達の感想シェアの中で印象的だったのが

目先の仕事や利害関係者を挙げている人が

一人もいなかったということ。

身近な人や、身近な人を幸せにするためにできることこそ、

自分にとって重要だと言っている方がほとんどです。

受講生達は前回の第2クールの中で

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」

を学び、人生の最後を意識しながら1か月を過ごしていました。

自分のエンディングノートの作成にも真剣に向き合ったんです。

だからこそ、

心の奥底にある本当に自分にとって大切なもの

大切な人がわかったのではないでしょうか?

もちろん、目先の仕事や利害関係者も大切です。

それは今日の生活を支えてくれるものであり大切な人です。

否定するものではありません。

ただ、想像してもらいたいのは、

その人やそのことを

中心に生活し続けた時に、

本当に後悔しない人生を送ることができるのか?

ということなんです。

死を前にして、

本当は家族の笑顔が見たかった。

本当はただただ感謝を伝えたかった。

本当はもっと貢献したかったと思っても

遅いんです。

自分にとって本当に重要なこと、

重要な人とは誰かを改めて考えて欲しい。

改めて、自分の人生の最後という視点から見て、

自分にとって重要なこと、重要な人を

思い浮かべた時にどんな人が浮かぶでしょうか?

どんな場面が想像できましたか?

そしてそれらを実際に大切にすることができたときに、

後悔しないと思える人生を歩めるのだと思います。

受講生達は既に

養成講座を通して、

本当に大切なもの、大切な人を大切にすることを

生活の中で実践しはじめています。

「自分にとって重要なことを優先するために

毎日反省振り返りをした。

ミッションに集中できるようになり、断ることは断れた

「ミッションステートメントを携帯に入れて

何度も何度も見返した

社員に仕事を任せることができた。

感謝の気持ちが生まれた

自分のミッションステートメントに

照らし合わせて生きるようになった

 周りが明るくなるようなアプローチを

考えられるようになった」

自分ができることを意識するようになった。

人間関係もよくなってきた。

今までなら反応的に対応してしまうことも、

反応せずに主体的に取り組めるように

なってきた」

「自分がやりたいこと、重要なことを日々意識できた

気持ちも行動力も上がっている」

「娘やパートさんとの関係がよくなった。

相手の良い所が見れるようになった。

それを伝えられるようになった」

「スケジュール表に自分の行動を記入することで

先送りすることが少なくなった

今まで相手の失敗を許すことができなかった

自分に気が付けるようになった

まだ養成講座が始まって3カ月です。

しかし終わりを思い描くことで

自分の人生に真剣に向き合っている受講生は

確実に変化しています。

冒頭から既に、

熱を帯びた感想がどんどん飛び出している

養成講座第3クールですが

この後、今回の学びである

・相互依存

・第4の習慣「WIN-WINを考える」

・第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」

入っていきます。

3クールではどんな学びや気づきが生まれたのでしょうか?

【開催レポ②】以降で詳しくお伝えしますね。

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