7つの習慣アカデミー協会 現場レポーターの新川さよ(あらかわさよ)です。
「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成する
トレーニングプログラムの様子や、受講生の感想などをご紹介しています。
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◇過去の投稿はこちらから
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先月8月、第9期養成講座、第3クールが開催されました。
養成講座は、毎クール、2日間連続で開講されます。
2日目は、ファシリテーショントレーニングとして、
「場づくり」や「聴く・傾聴」ことをトレーニングのメインに進めていきます。
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🔳ファシリテータートレーニング
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ファシリテータートレーニングは、養成講座内だけで行うのではありません。
受講生は、1ヶ月にある次のクールまでの宿題として、いくつかの課題が出されるのですが、
その中にファシリテーションの練習の時間があります。
最初は、同じ受講生の仲間同士で行うのですが、
前回のクールからは受講生とは別の方に実践会を開催します。
それもあって、前クールの2日目のファシリテーショントレーニングよりも皆さま、
とても落ち着いてファシリテーションをされているように感じました。
もちろんまだ緊張もあるようですが、トレーニングを重ねるごとに自信がついていきます。
落ち着いた気持ちでやっていってくださいね!
そんな2日目のトレーニングを終えての受講生のご感想を一部紹介させていただきます。
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2日目、実際に「7つの習慣」を伝える実践会のシミュレーションを通じての学び・気づきは何でしたか?
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今回ファシリテーショントレーニングを行った第5の習慣は
実践会参加者同士が、会話をしながら進めていくワークがあります。
ファシリテーターとして、そのワークで参加者にどう関わり、
どんな気づきや学びを促すことができるのか、大切なところでもあります。
【受講生のご感想(一部紹介)】
- ワークの本質を理解すること。参加者の成長にフォーカスすることが1番重要であること。(N・K様)
- ファシリテーションを実践することによるメリットが計り知れないです。実践することで自分の反省点がよく見えるようになりました。(T・O様)
- 実際、シミュレーションしてみると、自分ができているのではないかと思っていることができていなかったり、参加者からのフィードバックをいただくことで自分では気づけなかった自分に気づくことができたことが1番の収穫でした。(N・W様)
- 7つの習慣はすべてがつながっており、どの習慣が欠けてもいけないということを実感しました。(T・S様)
- 「聴く」に徹することを意識しました。そして、聴いてもらえているという安心感は成果につながりやすいと感じます。(A・U様)
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この1ヶ月で取り組むこと、自分との約束は?
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養成講座内では、毎回次の1ヶ月の自己宣誓をしていただきます。
口に出して、誰かに宣言することは、
自分の中で収めておくよりも、「やるぞ!」という熱量が変わりますね。
養成講座で学ばれている受講生がどんな宣誓をされているのか紹介させていただきます!
- 自身が実践者であることを意識して、小さな変化に気づき、できればメモを取ること。(S・H様)
- 相手のWinに対する自分のWinを考え、勇気をもって相手に伝えます。(Y・H様)
- 私はイラっとしたときは理解に徹し、信頼残高を増やします。(T・K様)
- 職場で課題を抱える職員のWinを理解し、そのうえで自分のWinも確認し、できるだけこちらからコミュニケーションをとり、関係がさらに良好になるように努めます。(N・W様)
- まず理解に徹すること。そこから、理解されることをあきらめないことを意識します。(N・A様)
- 社員さんとのコミュニケーションをとる。一日1回は話をする。(H・K様)
- 【クライアントとの関係】理解する努力をします。互いの笑顔(Win-Win)を想像した上で、自分にとってのWin(ポリシーに反することなく相手の力になれること)と相手のWin(自分と関わることで望む成果)を相手目線で考え、果たしてそれがWin-Winになるのか、第3の案を考えても難しい場合、今のタイミングでは選ばないというNO dealの答えも用意しておく。まずは、理解に徹すること。そして、理解されるようできる努力をします。(A・U様)
- 先に述べるのではなく引き出す。引き出す…をテクニックではなく、理解に徹する事で実践する。実践談を話す範を示す。実践談は上手くいった事だけでなく、誰かの勇気になれる…と言う範も考える。(Y・U様)
- 家族、大切な人たちとの信頼口座を増やします。クライアントに対して一歩踏み込んだコミュニケーションを取ります。(S・S様)
ファシリテーターがまずは実践者であること。
上記の宣誓を取り組んだ参加者に次クールでお会いできることをとても楽しみにしています。
「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムは
半年間の実践講座となるため、募集のタイミングが、年に1〜2回となります。
動画説明会は、こちらのURLからご確認ください。