7つの習慣アカデミー協会 現場レポーターの新川さよ(あらかわさよ)です。
「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムの様子や、
受講生の感想などをご紹介しています。
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◇過去の投稿はこちらから
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先月9月、第9期養成講座、第4クールが開催されました。
養成講座は、毎クール、2日間連続で開講されます。
2日目は、ファシリテーショントレーニングとして、
「場づくり」や「聴く・傾聴」ことをトレーニングのメインに進めていきます。
今回は、今月のファシリテーター試験前の最後のトレーニングの回でした。
回を重ねるごとに、皆様の成長が見られるファシリテーショントレーニング。
受講生の皆さまはどんな気づきや感想をお持ちなのか、ご紹介していきますね。
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🔳実践会について深く学んでの気づきや感想
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養成講座では、ファシリテーターになるための認定試験があります。
この認定試験に合格しますと、「実践会」を開催できるファシリテーターになることができます。
ここまで受講生は「実践会」について多くを学んできました。
まずは、その「実践会」について学んだ感想や気づきを紹介させていただきますね。
- 参加者の方とディスカッションすることで、より深く気づきを得ることが出来ました。また繰り返し学ぶことで7つの習慣が浸透して理解が深まったと思います。(T・S様)
- ファシリテーターがなんたるものか、学ぶ前と後でまったく異なりました。回数を重ねることで、やるべきこと、目指すべき姿がはっきりしました。(T・Y様)
- 7つの習慣の構造(「再びインサイドアウト」など)を改めて理解し、終わりがないことが素晴らしいと改めて感じました。(N・A様)
- 「知っている」と「できている」のギャップをおおいに感じています。だけど、それこそが共感して聴くことができるファシリテーターになる秘訣ですね!(A・U様)
- 実践会の中で、参加者役の方からのシェアからの気づきが多くあり、自分自身の再新再生できる場になっているんだと、実感しました。「7つの習慣を学び続ける」ときくとなんだか重たく感じますが、自分自身が実践会を開催し、参加者に貢献しながら成長のらせんをのぼっていくイメージがつきました。(Y・U様)
- 毎回学ぶたびに反省と希望が深くなります。頑張ってたつもりでもうまくいっていなかった理由が毎回よくわかります。出来てるつもりになってしまっていた自分を恥ずかしく思います。(T・O様)
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🔳第7の習慣についての気づきや感想
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今回ファシリテーショントレーニングを行った第7の習慣は刃を研ぐ習慣。
ファシリテーターをしたり、受講生役として参加したりする中でどんなことを感じたのでしょうか?
【受講生のご感想(一部紹介)】
- 刃を研ぐ、とは「特別に何かをする」というよりも、小さな習慣を日常に組み込むこと。これまでの学びを活かす時間を敢えてとること。それこそが、成長に繋がっていくのだと自覚すること。(A・U様)
- 再新再生の四つの側面を鍛えることが自身の内面の強化と安定をもたらす。そしてそれを基盤として公的成功が成される。内面の安定は日々の7つの習慣の実践以外にない。(T・K様)
- 第7の習慣を学んだ後にインサイドアウトが出てきた時、やっぱりインサイドアウトだよなと思いました。自分の内側から変えて行動にうつしていくことで、物事は変化していく。そう簡単に変わるものではないけど、辛抱強く間違えながらも続けていくことが大切であることを改めて学びました。(K・A様)
- エントロピーの法則は人生においても同様だと思います。自分の4つの側面を再新再生しないとカオスになっていくことは当然であり、日々第2領域を意識して最優先事項を優先することが必要だと思います。引き続き習慣になっている「日曜日に1週間の予定を役割毎に組む」ことを継続したいと思いました。(T・K様)
ファシリテーターがまずは実践者であること。
次クールはいよいよ認定試験です。
「7つの習慣」を学ぶだけでも、知識を増やすだけも違います。
次のクールまでも、みんなで実践を続け、
成長した姿でお会いできることをとても楽しみにしています。
「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムは
半年間の実践講座となるため、募集のタイミングが、年に1〜2回となります。
動画説明会は、こちらのURLからご確認ください。