Part.01【5周年対談・コンサル・起業編】7つの習慣を生きるとは、ゆるぎない核を自分の中に作ることそのものでした。

※2020年10月に行われた一般社団法人7つの習慣アカデミー協会代表理事の斎東 亮完さんと人事コンサルタントとして活躍されている笹谷浩二さんの対談を書き起こし、編集しています

 

 

「ゆるぎない核があるからこそ、人は変れる」

 

企業の人事部門での就業後、独立され、現在は人事コンサルタントとして活躍されている

笹谷浩二さん。

 

以前、企業の人事部門で働いている時に

会社の状況が苦しい中でも、周りの人の信頼を失わずに、

感謝されながら仕事をしている人と、

同じ状況でも、周りの人間と摩擦を起こしてしまう人がいることに

気が付き、その理由をずっと探してこられたそうです。

 

そんな笹谷さんが「7つの習慣」と出会って得た気づきや、

マネジメントの権威の「ある共通点」などについて語って頂きました。

 

コロナ禍、そしてコロナ後の危機の中にある今だからこそ、

私たちに必要なものが見えてくるそんな対談となっています。

 

この対談の内容を、全5回でご紹介していきます。

 

 

 

斎東:本日の収録日は11月11日なんですが

実は今日は「経営学の父」「マネジメントの権威」と呼ばれる

ピーター・ドラッカーさんの命日なんですよね。

そして なんと偶然にも、大河ドラマでも取り上げられていますが、

渋沢栄一さんの命日でもあります。

 

マネジメントの世界史において、

インパクトのある貢献を残された大先輩方の命日。

そういう日に、人事のコンサルタントとして活躍されている

笹谷浩二さんにお越し頂くというのも面白いご縁だと思います。

 

今日のゲストの笹谷浩二さんは、経営の話繋がりでいうと

「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんとのご縁もお持ちの方です。

まず簡単に、自己紹介をお願いできますか?

 

笹谷:はい、笹谷浩二と申します。どうぞよろしくお願い致します 。

 

今私は、ご紹介あったように人事のコンサルタント…

人材マネジメントのコンサルタント業をさせて頂いてます。

 

20年以上前に企業の人事部門に勤めていまして、

今亮完さんから「松下幸之助さんとのご縁」ということを仰って頂いたんですけれども、

学校を卒業して、まず最初に勤めたのが「松下電器産業」、現在の「パナソニック」でした。

なので、入社の時の教育から『松下イズム』

松下幸之助哲学を学んでいました。

 

松下で学ばせて頂いてその後、

他の会社にも移りまして、

最終的には2018年に、自分で会社を立ち上げました。

現在3期目に入ってる所です。

 

 

斎東:人事コンサルタントって知らない方は、

どんなことをされてるのか分からないかもしれないので

どんなお仕事内容なのか、詳しく教えて頂けますか?

 

笹谷:人事コンサルタントとして、マネージャーの方の

人材マネジメント力を高める仕事をしています。

 

評価制度を作るなどのアプローチをしたり、

評価制度を作ったけれど結局運用が上手くいかずに、

成果が上がらないという場合は、その運用をブラッシュアップしていきます。

 

あとはトレーニングですね、トレーニングと制度作り、

これをセットで行っています。

 

そもそも人事制度ってどういう思想で出来ているのか?

また評価制度はどんな考え方で、どんな仕組みで出来ているのか?

目標を達成していくためにどんな風に運用して言ったらいいのか?

マネージャーの方がどんな注意をしたらいいのか?

 

そんなことをトレーニングをさせて頂きながら、

そしてコーチングしていきながら、伴奏しています。

 

また、運用となるとなかなか難しいので、マネージャーの方と一緒に

評価制度の面談の中に入ったりとか、評価の時の調整会議に一緒に入って、

高い目標をしっかり達成していくということもしています。

ご依頼頂く会社の規模としては、50名未満の所から

私のクライアントとして一番大きい所は2000人くらいの規模の会社です。

200人とか300人とかそのぐらいの会社が一番数的には多いです。

 

 

『きれいごとでは済まされない危機の中だからこそ「7つの習慣」の力が発揮される』

 

 

斎東:企業の成長ステージや業種によっても違うと思うんですが、

2020年新型コロナの影響が春先からありましたよね。

 

このコロナの影響で起きた大きなインパクトや変化としては

どのようなことがありましたか?

 

笹谷:自粛という話の中ではテレワークがありますよね。

これが広がって、今までは普通に会社に行ったり、

週に数回テレワークだったのが毎日になった。

大きな変化の一つとしてはテレワークの拡大があったと思います。

 

他にもコロナで深刻な状況になった方もいらっしゃいます。

海外から来た客様に対して、日本的なお土産…扇子であるとかですね、

それを販売していた会社さん。

日本的なお土産を主として大きく売上を上げていた会社さんは、

大打撃を受けていました。

 

売り上げが10%になりました、そんな話もありました。

テレワークを超えて、長期間帰休に入らなきゃいけないという会社さんもあります。

 

私の方にもお話を頂いたりしたんですが非常に苦しんでおられました。

今、少しずつ回復しています。でもまだ外国の方が来られなかったりするので、

人事の垣根を越えた様々な施策を行っています。

 

斎東:事情は、会社様によって、一社一社異なると思いますが、

語れる範囲で構わないので、事例などありますでしょうか?

通常ではしてこなかった経営判断、もしくは対策というものを取る時、

いわゆる綺麗事を全く言ってられない状況の中で、

経営者の人格や人間性あるいは会社の価値と言いますか、

この辺りで何かこのお話できることはありますか?

 

 

笹谷:はい、そうですね。

危機の時こそ、7つの習慣の真骨頂だという風に思うんですね。

 

何故ならば、今まで行ったことがないことを、

極めて短い時間で実行していかなければならない。

 

大きな変化の中、物凄いスピードでやらなくてはならないという状況ですが、

これを成し遂げるには極めて強固な信頼関係がないと難しいんですね。

 

7つの習慣というのはいかに、周りの人、家族や従業員の方々と

信頼関係をしっかりと築いていくかという、まさにその教科書ですよね。

 

この7つの習慣に書いてあることをしっかりと日頃から、

実行しているということが、いざという時、非常に大きな変化に対応できる力が付くのだと思います。

 

私の知っている経営者の方でも、

7つの習慣をやってる訳ではないのですが

非常に苦しい状況を生き延びたというか、サバイブしていたので

お話を聞いてみると、その方は7つの習慣に

書いてあることを本当にそのまま忠実に実行していました。

 

7つの習慣は正にこういう危機的な状況にこそ

威力を発揮するという風に思います。

 

 

Part02へ続く

 

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