7つの習慣アカデミー協会 現場レポーターの新川さよ(あらかわさよ)です。
「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムの様子や、
受講生の感想などをご紹介しています。
ーーーーーーーーーーーー
◇過去の投稿はこちらから
ーーーーーーーーーーーー
9月、第9期養成講座、第4クールの講座が開催。
◆第6の習慣「シナジーを創り出す」
◆第7の習慣「刃を研ぐ」
今月は、この2つの習慣をメインに受講生と共に学ばせていただきました。
いよいよ「7つの習慣」のすべての習慣を網羅する回。
「ここまで学んできた習慣はすべて、シナジーを創り出す習慣の準備だったと言える」
(完訳版、p383)
9期生の皆様は、どんな気づきがあったのでしょうか。
今回は、1日目修了時点での皆さんのご感想を一部紹介させていただきます。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
本日の学び・気づきは何でしたか?
【第6の習慣について】
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
- シナジーを創り出すには、1から5までの習慣が必要で、特にwinwinを考え、まず理解に徹する姿勢が重要だと思った。メディエーションという話し合いによる紛争解決を実践しているが、その場でしばしば起こる劇的な変化や合意が、この第6の習慣と結びついて、言語化しにくかった過去の経験が言語化できるようになりました。(T・S様)
- 日常、世界中、あり触れたところにシナジーを生み出すチャンスがあると気付きました。これまでつい身構えてしまっていたところがありましたが、この習慣のおかげで視点を変えて家族や仲間をはじめ、関係ある方々と共に、シナジーを生み出す意識で向き合えるようになると思います。(T・O様)
- workの中で防衛的コミュニケーション、妥協的コミュニケーション、シナジー的コミュニケーションを実際にやってみて、自分の「Win-Winを考えているか?」の度合いがわかりやすく感じました。互いに第三の案があると信じて話すと、想像していなかった答えが出てくるということが体感でき、今後もぜひ取り入れていきたいと感じました。(Y・U様)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
本日の学び・気づきは何でしたか?
【第7の習慣について】
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
- エントロピーの法則は生き方においても適用されると本当に思わされます。自ら第2領域に働きかけていかないと人は肉体、精神、知的側面において堕落していくことに心から同意します。日々自分のミッションステートメントに立ち返り、自分の価値観に沿った行動を積み重ねていくことでまずは私的成功に近づいていきたいと気づかされました。もちろん公的成功にも取り組んで参ります。(T・K様)
- 肉体的側面において、「運動を行うことを妨げるすべての要因に反応せずに」が自尊心を高めることに繋がっていることを、「なんとなくではなく」再認識させられました。(H・N様)
- 自分自身を貢献の道具として、自分に投資を行い、効果的な人生を生きるために肉体、精神、知性、社会・情緒の四つの側面をバランスよく鍛える習慣のこと。これでもう十分というところはなく、常に再新再生を繰り返して成長の螺旋を歩み続けることが重要。(T・K様)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
講義を受けてみての感想をご紹介
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
- これまでで最も主体的に参加できたと思っています。近頃課題が多く、悩むことも多く落ち込むこともありましたが、第六、第七の習慣を学んで、悩んでよかったんだと気付きました。(T・O様)
- 公的成功に至る過程で、他者との違いにどう向き合うかが大きな課題として残ります。書籍の内容には納得するのですが、現実にはその通りにはいかず反応してしまうこともしばしばです。他者への理解は引き続き実践が必要だと思い知りました。(T・K様)
- 一緒に参加されている受講生の方々が本当に日々努力されていることが、発言や表情からよくわかり、素晴らしいと思うとともに、私もそのようでありたいと励まされました。また改めて一人でも多くの方々にこの7つの習慣の考え方を広めたいと思いますし、まずは影響の輪の中で第4、第5の習慣に勇気をもって取り組みたいと思います。(T・K様)
第1クールから第4クールまでで、7つの習慣の7個の習慣を学んできました。
「上向きの螺旋階段を登るには、より高い次元で学び、決意し、実行することが求められる。」
(完訳版、p454)
ここからさらに成長の螺旋を登っていきましょう。
いよいよ今月は、認定試験があります。
参加者の決意・挑戦を運営スタッフ一同心から応援しています!
そして私自身も引き続き、学びと実践を繰り返し
参加者と共に、成長の螺旋をのぼっていきたいと思っています。
次回は、2日目の感想をご紹介させていただきます!
「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムは
半年間の実践講座となるため、募集のタイミングが、年に1〜2回となります。
動画説明会は、こちらのURLからご確認ください。
https://in.renaissance-japan.net/7habits/08_webseminar