先日、横山直宏さんの出版記念イベントが開催されました。会場には、出版・教育・自己成長分野に関わる多くの方が集い、学びと再会、そして深い対話が自然に生まれる場となりました。
人生の背景に触れる率直なメッセージ
イベント内では、横山直宏さんが、これまで公に語る機会の少なかったご自身の人生経験について、率直に言葉にされる場面がありました。
その内容は、成功体験の共有というよりも、「どのような選択を重ねてきたか」「何を基準に生きてきたか」に焦点を当てたもので、多くの参加者に気づきを与えるものでした。
今回出版された書籍『1つの習慣』は、そうした横山さんの人生の歩みを背景に、「自分の人生を自分で選ぶ」という姿勢を、平易な言葉で伝える一冊です。
このテーマは、『7つの習慣』における第1の習慣「主体的である」とも重なり合うものであり、日常における選択の質を問い直すきっかけを与えてくれます。
学びを深める対話と再会の場
当日は、編集者、翻訳家、教育・人材育成に携わる方々も登壇・参加され、それぞれの立場からの視点や経験が共有されました。
また、これまでの活動を通じて築かれてきた関係性が、再会という形で結び直される場面も多く見られました。人と人とのつながりが、学びや挑戦を支えてきたことをあらためて感じさせる時間となりました。
日常の選択が人生を形づくる
横山直宏さんの書籍『1つの習慣』、そして本イベント全体を通じて伝わってきたのは、人生は一度きりの大きな決断だけでなく、日々の小さな選択の積み重ねによって形づくられていく、という事実です。
「今の生き方でよいのか」「自分は何を基準に選択しているのか」そうした問いを投げかけてくれる機会として、多くの参加者にとって意義深い一日となりました。
横山直宏さん、このたびは貴重な書籍と学びの場をありがとうございました。
