【現場レポ】「私的成功」から「公的成功」の世界へ

7つの習慣アカデミー協会 現場レポーターの新川さよ(あらかわさよ)です。

「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムの様子や、

受講生の感想などをご紹介しています。

ーーーーーーーーーーーー

◇過去の投稿はこちらから

【現場レポ】シリーズ

ーーーーーーーーーーーー

7つの習慣はその名の通り、「7つ」の習慣があるのですが、

実は、実践会は「12回」あります。

私的成功の最後の習慣、第3の習慣「最優先事項を優先する」

と、

公的成功の最初の習慣、第4の習慣「Win-Winを考える」

この「私的成功」から「公的成功」の世界へ入る前の入り口として大切な実践会が1回あります。

今回は、これまで養成講座を修了し、実践会認定ファシリテーターたちが開催している「実践会」の

「第6回 相互依存」に参加された方の感想をご紹介していきます。

「私的成功」から「公的成功」の入り口の学びにおいて

参加者はどんなことを感じ取っているのでしょうか。

─・─・─・─・─・─・─・─・

🔳相互依存とは?

─・─・─・─・─・─・─・─・

7つの習慣を学ぶ目的の1つである

「依存から自立へ、そして相互依存へ」

私たちは、それぞれの学びの中で

依存、自立、相互依存の各状態でのパラダイムは、それぞれ全く異なることを学びます。

第1〜第3の習慣を学び実践する中で

参加者は、「自立」のパラダイムをもてるようになります。

そして、ここから、「私たち」というパラダイムを学んでいきます。

  • 相互依存関係の構築には本当の自立が必要で、まず私的成功という土台の上に公的成功が成り立つことを実感できた。そこに行きつくまでの今までの実践会内容の1つも欠かせない要素だと納得する。私たちの成長はらせん状で、繰り返し実践することで一生伸びしろがあると知り明るい気持ちになれた。一人では決して読み進めて実践できなかった本書の素晴らしさを、ファシリテーターと仲間から学びました。(K.K様)

  • 自立が完全にできているかというとまだ足りないところがあるが、以前に比べると、第一の習慣から第三の習慣の実践で、自分の主体性や自立度が高まり、迷いが少なくなっている。(M.H様)

  • 何を言うかどうこうどうするかではなく、自分自身がどういう人間かということ。人格を磨くことの意義を改めて感じました。そして、優しくて強い人になるために、自分と常に向き合っていたいと感じました。(J.S様)

  • 原則を中心におき、自立した人間になって初めて、相互依存の人間関係を選択できる。(K.N様)

  • 私的成功の先にあるんだなっていうことを知れました。P/PCバランスや最優先事項への意識を向けられていないので、第1-3の習慣を今一度見直す必要があると感じました。(Y.C様)

  • 公的成功を意識すると対相手ばかりに目が行ってしまいますが、まだまだ私的成功部分も未熟なので、私的成功部分も意識していきたいなと感じました。自分のパラダイムもまだまだ発見できるので、そちらも意識していきます。(K.S様)

─・─・─・─・─・─・─・─

🔳 信頼残高を増やすために

─・─・─・─・─・─・─・─

「相互依存」の世界に入っていくとき、

よりよい人間関係を構築していくために大切になる「信頼口座」という考え方を学びます。

それぞれの大切な方と信頼残高を増やしていくために、参加者はどんなことを学んだのでしょうか?

  • 人間関係における信頼口座を増やすことはもちろん大切ですが、その前に自分自身に対する信頼口座を増やすことが先にある、ということの学びを得ました。私はこれを「自信口座」とし、日々、この残高を増やしていきます。(K.I様)

  • 信頼関係という実を得るためには、信頼口座への預入と言う種を蒔かなければならない。(Y.M様)

  • 小さな積み重ねで信頼口座を自身にも貯めると同時に誠実に生きて過ごす事で周りにも伝わり信頼口座は貯まる。小さな配慮が大切であり、自身が真の自立した人間でいる事の大切さを知りました。 (F.H様)

  • 信頼口座という考え方を初めて知りました。身近な人には自動引き落としが起きていること。まめに残高チェックをして預け入れをしなければならないということ。(M.H様)信頼口座という考え方を初めて知りました。身近な人には自動引き落としが起きていること。まめに残高チェックをして預け入れをしなければならないということ。(M.H様)

  • 信頼口座という考え方を初めて知りました。身近な人には自動引き落としが起きていること。まめに残高チェックをして預け入れをしなければならないということ。(M.H様)

  • 自分の課題でもある「人間関係の構築」について、まずは自分の核をしっかりと持った上で成り立つということが分かった。特に家族との関係では、相手にこうして欲しい。でという気持ちではなく、信頼し、理解するように心がける、応援する、一緒に考える、気持ちで接していこうと思った。(K.G様)

  • 自分の課題でもある「人間関係の構築」について、まずは自分の核をしっかりと持った上で成り立つということが分かった。特に家族との関係では、相手にこうして欲しい。でという気持ちではなく、信頼し、理解するように心がける、応援する、一緒に考える、気持ちで接していこうと思った。(K.G様)

  • 「信頼」は日々の積み重ねの結果。信頼を得る事の難しさと共に、時間がかかるのは当たり前だと思いました。(C.K様)

─・─・─・─・─・─・─・─・

養成講座第3クールが終了しました。

今学ばれている受講生が「相互依存」の入り口で、どんな世界を感じとったのか、

次の現場レポートでお伝えしてまいります。


「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラムは

半年間の実践講座となるため、募集のタイミングが、年に1〜2回となります。

動画説明会は、こちらのURLからご確認ください。

https://in.renaissance-japan.net/7habits/08_webseminar

おすすめの記事