国内270万部・世界5,000万部突破 ― 『7つの習慣』が読み継がれ続ける理由

書籍『7つの習慣』が、国内累計発行部数270万部、世界累計発行部数5,000万部を突破しました。

国内では、約5年間で250万部から270万部へ。世界では、同じく約5年間で4,500万部から5,000万部へと、いずれも着実に部数を伸ばし続けています。

初版刊行から30年以上が経過した現在も、毎年、世界各地で読み継がれていることは、本書が一時的なベストセラーではなく、長期にわたって支持されるロングセラーであることを示しています。

『7つの習慣』が扱っているのは、流行や時代背景に左右されるノウハウではありません。人間の在り方や意思決定、人間関係やリーダーシップの土台となる普遍的な原理原則です。

変化が激しく、先行きが見通しにくい時代においてこそ、こうした原則の価値は、より明確になります。環境がどれほど変わっても、人が選択し、行動し、関係性を築くという本質は変わらないからです。

世界中で読み続けられているという事実そのものが、『7つの習慣』が時代や文化を超えて通用する原則体系であることを裏づけています。

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会では、この書籍に示された原則を、「知識として学ぶ」だけでなく、人生や仕事の現場で実践することを大切にしてきました。

これからも協会は、原則を軸に、人と組織の可能性をひらく取り組みを、実践とともに広げてまいります。

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