設立10周年を迎えて ― 次の10年へ向けた「第9の習慣プロジェクト」始動

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会は、このたび設立10周年記念イベントを開催いたしました。

これまで10年間にわたり歩みを共にしてくださった修了生・認定者の皆さま、ならびに関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

この10年間、私たちは「7つの習慣」の原則が、人生やビジネスのさまざまな場面において、確かな変化をもたらしてきたことを、数多くの実践を通じて見届けてきました。

その積み重ねがあったからこそ、この節目をどのように未来へつなげるかについて、協会として深く検討を重ねてきました。

そして、次の10年に向けて、ひとつの明確なビジョンに至りました。

10年目の決意「第9の習慣プロジェクト」始動

本記念イベントでは、協会の次なる10年を見据えた新たなビジョンとして、「第9の習慣プロジェクト」を発表いたしました。

これは単なる新講座の立ち上げではなく、スティーブン・R・コヴィー博士の遺志を継ぎ、原則に基づく生き方を次世代へと手渡していくための長期的な取り組みです。

9つの習慣プロジェクト

本プロジェクトの目指すところは、人生の後半を「悔いなく、充実して生き切る」ことを支援し、一人ひとりの貢献が、確かな形として未来へと残っていくことです。

コヴィー博士が遺した「生まれた時より、より良い世界にしてこの世を去る」というメッセージを、コミュニティとして実現していくこと。それが、「第9の習慣プロジェクト」に込めた協会の想いです。

当日は、全国各地から多くの方にご参加いただきました。また、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 代表取締役のビル氏をはじめ、松脇美千江氏、小森こどもクリニックの小森先生など、多くの皆さまより温かなお祝いの言葉やお心遣いを賜りました。

さらに、フランクリン・コヴィー・ジャパン エグゼクティブアドバイザーの竹村富士徳氏からは、「これほど真摯にシナジーを目指すチームは他にない」との評価をいただきました。

こうした仲間の存在こそが、協会にとって何よりの財産です。

10周年という節目を新たな出発点として、これからも原則を軸に、人と社会の可能性を広げる取り組みを進めてまいります。

今後とも、一般社団法人7つの習慣アカデミー協会を、どうぞよろしくお願いいたします。

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