
一般社団法人7つの習慣アカデミー協会 代表理事・斎東亮完が代表取締役を務める「有限会社ルネサンスジャパン」は、2025年7月1日に設立20周年を迎えました。
ルネサンスジャパンは、協会設立以前より人材育成、リーダーシップ開発、原則中心の実践を軸に活動してきた法人であり、現在の7つの習慣アカデミー協会の理念と実践の礎を形づくってきた関連会社です。
本記事では、その節目として開催されたルネサンスジャパン設立20周年記念イベント「3rd WAY FES」、および翌日に行われた学びの機会についてご紹介します。
20周年記念イベント「3rd WAY FES」の開催
20周年記念イベント「3rd WAY FES」には、北は北海道、南は九州、さらには海外からも多くの方が参加され、会場は温かな祝意と、未来への志を共有する空気に包まれました。
当日は、これまでの歩みを振り返るとともに、人・組織・社会のより良い在り方を考える機会として構成され、参加者同士の対話や交流も活発に行われました。
この節目の場が、多くの方にとって自身の歩みや価値観を見つめ直す契機となったことは、協会としても大きな意義を感じています。
翌日開催:稲盛ライブラリー訪問と学びの時間
翌7月2日には、遠方から来場された方々への学びの機会として、稲盛ライブラリー訪問および特別ランチセミナーが行われました。
講師を務めたのは、元JALスーパーバイザーであり、日本航空再建の現場で稲盛和夫氏の指導を直接受けた内田明子氏です。
経営再建の最前線で実践されたフィロソフィーの浸透、意思決定の基準、人づくりの考え方について、具体的な事例を交えたお話が共有されました。
参加者からは
「経営だけでなく、人生の在り方を考える時間になった」
「このタイミングで学べたことに意味を感じる」
といった声が多く寄せられ、深い学びの時間となりました。


節目を越えて、原則を未来へ
20周年は、ひとつの到達点であると同時に、新たなスタートでもあります。
ルネサンスジャパンが20年間にわたり積み重ねてきた実践と経験は、7つの習慣アカデミー協会が目指す「原則を生きるリーダーの育成」「社会への価値創出」と深く重なっています。
協会としても、この節目を過去を祝う場にとどめるのではなく、これからの時代に必要とされるリーダーシップを共に探究し、育んでいく契機として受け止めています。
今後も、関連会社との連携を通じて、原則に根ざした実践を社会に広げてまいります。
これまで支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。





