※2020年10月に行われた一般社団法人7つの習慣アカデミー協会代表理事の斎東 亮完さんと社会保険労務士である本藤小百合さんの対談を書き起こし、編集しています
Part.01【5周年対談・士業編】「7つの習慣」が変りたいと思っていた私の人生を変えてくれました。
はこちらからご確認ください。
Part.02【5周年対談・士業編】「7つの習慣」が変りたいと思っていた私の人生を変えてくれました。
はこちらからご確認ください。
本気で変わろうという意欲に満ち溢れていました。
斎東:仰っていただいたように、本藤さんには色々な勉強をされたり、
色々企画をやってみては上手く軌道に乗らず、形にならずという過去がありますよね?
しかし、その後、七つの習慣実践会の養成講座を卒業されて、
さらに7つの習慣ライフコーチでもトレーニングをされて
正式な手続き手順を踏まえて、コンサルタントとしてデビューされています。
今はクライアントさんもいらっしゃって、
前から伺っていた本藤さんのミッションとも
合致した活動をされていて、
自分のクライアントさんに貢献できてるという現状がありますが、
今の実感と言うか、感動と言うか、
その辺り教えていただいてよろしいですか?
本藤:つい2週間ほど前に、7つの習慣のFBC(ファミリービジネスコンサルティング)
プログラムをクライアントさんに提供させていただきました。
斎東:FBC(ファミリービジネスコンサルティング)プログラムについて補足させて頂きます。
これは中小企業の経営者のオーナーさんですと、
家族・親族でビジネスに関わってる所が多くって
数値化では表せない家族関係とか人間関係とかに
問題が起きていることも多いんです。
ここに踏み込むコンサルティングと研修をサポートしているのが、
七つの習慣 FBC(ファミリービジネスコンサルティング)っていうプログラムなんです。
本藤さんもトレーニングを受けられてデビューしたのですよね。
本藤:はい、素晴らしいお役目を頂けたことに、心から感謝しております。
1年間やりたいやりたいと思っていたことを、2週間前から始めることができました。
参加者の皆さん、最初は皆さん7つの習慣を
知らない方ばっかりだったんです。
でも、私は7つの習慣を実践する前はこうだったけど、
実践することでこういう風に変わったんですよ
っていう実体験を参加者に率直にお伝えしました。
そうしたら、参加者も自分も変れるかもしれないって、
真剣な目をしながら言っていて、それが本当に嬉しかったんです。
本気で変わろうという意欲に満ち溢れていました。
ミッションがあったからこそしっかり軸を持つことができました。
私は若いころから変わりたいって思っていたんですよね。
変わりたいと思っている人間は、どんな人でも変われるんだっていうことを
身をもって示し、それで変わりたいと本気で思う人を応援したいというのが
私のミッションなんですね。
今自分が変りたいと思って生きてきて、7つの習慣を実践することで
少しずつですが、本当にいい方向に変わってきてると言えるように
なりましたので、今度は本気で変りたい人を応援したいと思っています。
斎東:まさにミッションに則って、活動されていますよね。
実践会のファシリテーターとして活動するずっと前から
ミッションやビジョンをずっと探し求めていましたよね?
ミッションやビジョンを見つけるために
やったワークの資料などは今もありますか?
本藤:ありますね。2018年に亮完塾やライフコーチの講座、
亮完さんのコンサルを受けつつ、講義を受けていた頃に、
自分の中の内なる声・ボイスをみなさんの前で発表したことがあります。
この中でビジョン…事務所のビジョンなんですけど
『プロフェッショナル集団として新しい働き方の模範になる』
っていうこと書きました。
その当時はコロナもない状態で、書いたはいいものの具体的に何をするんだ?って
全く浮かばなかったんですけど、このコロナがあって
新しい働き方の模範になろうと、色々な業務の効率化
やテレワークをやっている最中です。
ミッションがあったからこそ、しっかり軸を持つことができました。
今これをする時なんだっていうことが
見えてきたのでそれを信じて
取り組んでいる最中です。
斎東: AI に取って代わられるような仕事じゃなくて、経営者の力になって
自分ならではの力で貢献したいと思っていらっしゃる。
その願っていたことが全部実現していったという実体験があるからこそ、
まずは自分の中の内なる声、ミッション・ボイスが大事だとわかるんですよね。
その実体験持ってらっしゃるのってとても、大きいですよね
今度また自信を持ってサポートできますね。
本藤:2018年にお世話になって本当によかったなと思っています。
やめてしまったら…本当に今どうしてたか…。
いやだいやだと言いながら1号2号業務をやっていたかもしれません。
Part04へ続く