【開催レポ①】二人の人間の意見が同じなら、一人はいらない?

 2021年11月よりスタートしている

 7つの習慣認定ファシリテーター養成講座第7期の第4クールが

 休日コース・平日コース共にオンラインで開催されました。

 このクールでは『7つの習慣』の第6の習慣、第7の習慣を取り扱い、

 ここで『7つの習慣』全てを学び終える重要な回となりました。

 開催レポでは、養成講座の内容や参加者の声、また参加者の変化の物語などを

 お伝えしていきます。

 (第1~第3クールの内容にご興味をお持ちの方は

  ブログをさかのぼってご覧ください)

こんな経験はありませんか?

同じ会社、同じプロジェクトにいながらも

私とは大きく意見の違うメンバー。

何を言っても伝わらない。

何を聞いても納得できない。

成果を出すためには協力しなければならない……でも……

どうしたらいいのだろうか。

組織の中で働く上で、

意見がぶつかり合うことは意外と良くあること。

むしろそれが普通ですよね。

しかし、その中で成果を生み出し続けなくてはなりません。

期日までに成果を生み出すためには

妥協したり、自分の言い分を無理やり通したり

逆に納得いかなくても迎合したり

最悪の場合、喧嘩別れしてしまう、

そんなこともあるかもしれません。

意見を交わす度に、合意できる未来が遠くなる……

相手をどこか敵のように捉えてしまうことすら

あります。

でもこれが、もし、意見が違うからこそ

あなたの案でも、私の案でもない、

素晴らしい第3の案”を

生み出すことができるとしたら

相手への見方が少し変わりませんか?

第4クールで学ぶ

「第6の習慣 シナジーを生み出す」

ではまさに、自分とは違う意見の相手と共に

シナジー(相乗効果、第3案)を生み出す

ということを考える時間でした。

その前に『シナジー』について

詳しく見ていきましょう。

・シナジーは人間の内面にある最高の力を引き出し、

 一つにまとめ、解き放つ。

・妥協は1プラス1が1,5にしかならないことである。

 お互いに0.5ずつ諦めて1.5で手を打つことだ。

 シナジーとは1プラス1が8にも16にも

 あるいは1600にもなることである。

 強い信頼関係から生まれるシナジーによって

 最初にしめされていた案をはるかに上回る結果に到達できる

 (「7つの習慣」より引用)

そう、相手との妥協は1+1=1.5にしかならないし

(2にすらならないのです!)

自分の意見を通したり、

逆に意見を押し殺すことは

WIN‐LOSEやLOSE‐WINの結果を生み出します。

建設的なNoDeal(取引しない)なら

まだしも、ケンカ別れとなってしまえば

お互いにLOSEな未来しか作りません。

しかし強い信頼関係から

生まれるシナジーは、

1プラス1が2ではなく

3や4、10や、100

それ以上のものを生み出して

いけるというのです。

意見が合わない相手と相対しているときは

まるでおとぎ話のように思える『シナジー』ですが、

あなたも経験したことがありませんか?

信じられないような結果を生み出した創造的な時間を。

例えば

スポーツで、劣勢の中からチームで勝利を勝ち取ったり、

期限がない中で、文化祭の出し物を

クラスメイトと一丸で作り上げたり、

赤字が続いていた会社を、

社員が協力することで黒字にしたり。

こんな創造的な時間を経験したことが

ある方もいるかもしれません。

これらはシナジーが起きている事が

わかりやすく出ている例かもしれませんが、

こんなに奇跡的でなくても

7つの習慣では

『このようなシナジーを創り出す経験は

 日常的に生み出せるのであり

 毎日の生活で経験できるのだ』

と書かれています。

そう、日常の中で、意見が合わない

上司、同僚、子供、パートナーとも

シナジーを作り出すことはできます。

では一体どうしたらシナジーを

生み出すことができるのでしょうか?

ワークの中で受講生達が考え、発表しました。

相手との違いを受け入れ、心理的な

 安全性を保ちながら話を聴く」

第3の案があるんだとまず自分が信じる」

「感情的にならずに、意見の違う相手の心に気を配り、

 理解してから理解されるように話す

お互いに共感し合う雰囲気を作りながら

 勇気をもって自分の意見をいう」

実はこれらは、すでに養成講座の学びの中で

受講生達が実践してきたことです。

書籍にも

『ここまで学んできた習慣は

 すべてシナジーを作り出す習慣の

 準備だったと言える』

とあるように、今までの第1~第5の習慣を

実践していくことこそが、

シナジーを作り出す準備となっていました。

ここまでの学びを実践してきた受講生達は

少しずつシナジーを創り出しはじめています。

「年末に社員ともめることがあったが、

 相手に共感すること、自分のことも

 勇気をもって伝えるようになると

 上手く相談できるようになり仕事がスムーズにいった

「ミスの多い担当者の話を聴く時間を取るようにした。

 その中でミスをしないようにするためにはどうしたらいいか

 腹を割って話すことが出来た。

 すると第3案が生まれ、お互いに喜びの声をあげた

「会社のミーティングで考えの違う者同士が、

 お互いを理解することで第3案を見つけることができた

「お客さんと話すときはとにかく

 お客さんが何を思い考え感じているのかを

 知ろうと思って聴いている。

 それが出来た時ほど第3の案が

 うまれやすくなることに気が付いた」

「仕事の中でどうしてもアドバイスしてしまう

 自分を自覚できたので、

 まずは受け止めて質問を投げかけるようにした。

 どんどん関係性が変ってきた」

養成講座を通して実践を

積み重ねてきたからこそ、

自分が選択を変えれば、仕事や家庭の中で、

何度もすれ違ってきた相手との間にも

シナジーを作り出すことが出来るということを

受講生の体験は伝えてくれています。

「シナジーは創り出すことができる」

実感を伴った上でそう言えるようになることこそ、

この7つの習慣養成講座の大きな成果と

言えるのではないでしょうか?

そんな養成講座での学びの時間は終わりに

近づいていました。

次は7つの習慣の最後の習慣

「刃を研ぐ」です。

続きは【開催レポ02】をご覧ください。

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