7つの習慣アカデミー協会
現場レポーターの新川さよ(あらかわさよ)です。
私は、7つの習慣実践会 認定ファシリテーター養成講座7期の卒業で、第8期もサポーターとして参加させていただいておりました。
ここから数回に渡り、養成講座の様子や受講生の感想などをご紹介させていただきたいと思っております。
◇過去の投稿はこちらから
今日は、
7つの習慣アカデミー協会のプログラムをご受講された参加者が
最終クールで、どんな成果を感じられたのかを紹介させていただきます!
今回は「プライベート編」です。
─・─・─・─・─・─・─・─・
🔳変化と成果(プライベート編)
─・─・─・─・─・─・─・─・
「7つの習慣」は「ビジネス書」として活用されいる方も多いかと思いますが、
7つの習慣アカデミー協会のプログラムに参加された方々は、
修了後、
ビジネスの変化だけでなく、プライベートの変化を感じた方が
とても多くいらっしゃいます。
参加者がどのような変化と成果を感じられているのかを
一部ご紹介していきます。
◉母が倒れた時、どんなことにもすぐに対応できるよう、実家で父と過ごすことにし、私でなくてもなんとかなること(自宅のこと、仕事など)は全て周りにお願いするという選択ができました。周りには負担をかけてしまいましたが、後悔することなく、全力で母のため父のために動けてよかったです。
◉家族との交流が復活したこと
◉甥っ子、姪っ子から愛されるようになった。気にかけてくれる。
「生きてる?」「大丈夫?」おじいちゃん的存在。
◉今まで正面から向き合ってこなかったこと、後回しにしていたこと逃げていたことに関わっていく勇気がもてるようになりました。問題は、課題やきっかけ、そしてチャンス!いまでもぶつかることはありますが、それは家族を愛しているから、無償の愛があれば大丈夫と言えるようになりました。
仕事の成功を目指している方が多いとは思いますが、
仕事の成功ばかりを目指して、気づけば周りに誰もいなかった
家族と冷え切った生活になっていた
というような方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
上記の感想のように、
7つの習慣のプログラム受講中に実践を続ける中で、
家族や大切な人との関係性が改善された方が多くいらっしゃいます。
プログラムの中で、
「エンディングノート」を作成したり、
大切な人にお手紙を書いたりするワークがあります。
そのようなワークを通して、
家族関係の変化を感じた歯科医院の経営者の方の感想をご紹介します。
◉妻に言われたことが、今までよりも人の意見に耳を傾けられるようになったということです。
エンディングノートを作成したときに、家族に対し謝罪の言葉しか出てこない手紙を書いて気づきました。
今現状家族に時間を取れていないため、まず経営的には良くないが診療時間を短縮し、医師を増やし、家族といる時間を増やすことを決めました。
そのお陰で、運動会に行くことができ、初めて娘の幼稚園の行事に参加することができました。娘の成長に驚きと感動を覚え、今気づけて良かったと思いました。
今まで小学校受験に非協力的な私でしたが、妻と話す機会が増え、family identity を作りました。志望校も決まり3人で目標に向けて走り出している感じがあります。
医院の経営者にとって、
診療時間を短くすること
医師を増やすこと
それを決断することは容易なことではないと思います。
そんな決断をし、
そしてご自身にとって大切な家族との関係が変化していった
素敵なエピソードを拝読して
とてもあたたかい気持ちになっています。
─・─・─・─・─・─・─・─・
ただいま、養成講座9期スタートにあたり、説明会を開催しております。
養成講座は半年間の実践講座となるため、募集のタイミングが年に1〜2回しかありません。
ぜひ、この機会にご検討ください。