描くか?委ねるか?

「描くか委ねるか」

これは、
第2の習慣の小見出しで出てくるものです。

第2の習慣を
いかに「主体的に」行うか?
ということが問われている一言とも感じられます。

エグゼクティブ大學校・第2クールは
第2の習慣・第3の習慣・第7の習慣を学んでいきます。
第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」ですが、
パーソナル・リーダーシップの原則
ともあります。

「いかに、自分自身の人生において
リーダーシップを発揮しているのか?」
これが問われる習慣とも言えるのではないでしょうか?


終末医療の現場などでの調査では、
8割〜9割の人が
死ぬ間際に後悔しながら最期を迎える
という結果があるそうです。

本当の幸せや、本当にやりたいことを
実行・実現できずに後悔する。

結果的に、
誰かや何かに自分の人生を委ねてしまった
ということでもあるでしょう。


「本当に生きたい自分の人生は何なのか?」
「自分の人生で大切にしたい役割は何なのか?」
「自分にとっての悔いのない人生とは何なのか?」

これに向き合っていただくのが
ミッションステートメントの作成です。

自分にとって大事と思っているからこそ、
・ちゃんと時間が取れない中で描くのは…
・もっとちゃんとしたものをかけるはずなのにまとまらない…

などを理由に
結果的に後回しにしてしまうなんてこともありがちですが…。

受講生には、
次クールまでに必ずミッションステートメントを作成いただきます。


完璧でなくてもまずは、「作成してみる」ことが大切なのです。

わかっているし…と思っていることだったとしても
書き出してみたら、「なんとなく」しか描けてないことに
気づいたりします。

確信を持っていることでも、
書き出してみると景色が変わることもあります。

7つの習慣・著者のコヴィー博士もおっしゃっています。

ミッションステートメントは
一晩でかけるものでは無い。
何度も何度も繰り返し書き直し、完成に至るものである。


ぜひ、
この年末年始に2018年の棚卸しと
ミッションステートメントの作成に
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


ミッションステートメントを書いてみての感想で多いものの中に、
「自分の内なる可能性に自分で感じることができた」
というものがあります。

ご自身の新たな可能性に
気づき、新たな光が見えるかもしれません。

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