7つの習慣アカデミー協会
現場レポーターの新川紗世(あらかわさよ)です。
私は、7つの習慣実践会 認定ファシリテーター養成講座7期の卒業で、第8期もサポーターとして参加させていただいておりました。
ここから数回に渡り、養成講座の様子や受講生の感想などをご紹介させていただきたいと思っております。
◇過去の投稿はこちらから
今日は、7つの習慣を語るには外せない
「私的成功・公的成功」について
ご紹介していきます。
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🔳7つの習慣を知ったつもり
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7つの習慣アカデミー協会のプログラムに参加される方を
大きくグループに分けてみると、
以下のような3種類のタイプの方がいらっしゃいます。
(1)7つの習慣を読んだことのない人。
(2)興味はあるけれど、パラ読み程度。
最後まで読めなかった人。
(3)7つの習慣が好きすぎて、
昔から読んでいる人。大ファン。
受講前の私は、まさに(2)の
最後まで読めなかった人でした。
なんとなく、7つの習慣の一部分を読んで
知った気になっていました。
そんな私は、
とにかく個人事業主として成果を出したくて
「自分の」成功のために頑張ろうとしていました。
でも、頑張っても頑張っても
なんか違う。限界を感じる。
それでも周りのことを考えている余裕もなくて、
まずは自分さえうまくいけばいいや、と
とても自己中心的だったなと今となっては思います。
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🔳ビジョンマップの変化
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7つの習慣アカデミー協会のプログラムの中には、
「ビジョンマップ」を作成するというワークがあります。
私自身、プログラム参加前にも、
他の講座で、ビジョンマップを
作成したことがありました。
当時の私は、
「私的成功」すなわち「自分自身の成功」を
目指すことが目的であり、
そこがゴールだと思っていました。
当時のビジョンマップにもそれが見て取れます。
(私的成功をゴールにすると、
こんなビジョンマップができあがります)
「私」というパラダイムだけの
私が、理想の場所で、やりたいことを
やっているイメージの写真たち。
やりたいこと、行きたいところ
挑戦したいこと、憧れの人・・・
自分の「欲」しかないマップでした。
7つの習慣で「公的成功」
すなわち「私だけでなく私たち全員の成功」を学び実践する中で、
自分の大切な役割を考え、
そして、大切な人との関わりをより深く考えることができるようになりました。
7つの習慣では、
「依存⇒自立⇒相互依存」という3つの成長ステップがあり
依存から自立へと成長することを「私的成功」
自立から相互依存へと成長することを「公的成功」
と呼んでいます。
7つの習慣アカデミー協会のプログラムでは、
「私的成功」すなわち「自分の成功」の先にある
「公的成功」とはどういう世界なのかを
学び、実践して、体得することができます。
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自立は自分を解き放つ価値ある
目標と言えるだろう。
しかし有意義な人生を送ろうとするなら、
自立は最終目標にはならない。
(「完訳 7つの習慣」p.54)
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私と似た理由で受講を決めた方もいらっしゃいました。
◉公的成功を学びたかった。一人でがんばることに限界を感じていた。
◉一人では越えられない壁があると感じ参加を決めた。
プログラムを通じて、私的成功だけに留まらず
公的成功まで学び実践したおかげで
「シナジーを創造する」そんな体験まですることが、私にもできました。
◉仲間や大切な人とWIN-WINを考えること、
シナジーを起こせるという考えをもち、そういう思考習慣になった
次回は、変化と成果をビジネスの切り口でご紹介いたします。
お楽しみに!!