※2020年10月に行われた一般社団法人7つの習慣アカデミー協会代表理事の斎東 亮完さんと人事コンサルタントとして活躍されている笹谷浩二さんの対談を書き起こし、編集しています
Part.01【5周年対談・コンサル・起業編】7つの習慣を生きるとは、ゆるぎない核を自分の中に作ることそのものでした。
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Part.02【5周年対談・コンサル・起業編】7つの習慣を生きるとは、ゆるぎない核を自分の中に作ることそのものでした。
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Part.03【5周年対談・コンサル・起業編】7つの習慣を生きるとは、ゆるぎない核を自分の中に作ることそのものでした。
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『気づくのに「遅い」ということはない』
斎東:気づくのに遅すぎることはないと思うんですよね。
気づいた時からが始まりだということです。
本当に大変な現実に直面している方もいらっしゃると思います。
お勤めされてる方でも、コロナでリモートワークであったり、
早期希望退職、リストラ、あるいは会社が倒産整理に入っていく…
こういう自分一人では何ともしがたい現実、出来事に直面している方に
何かヒントを差し上げられたらと思うんですが、コンサルタント専門家として、
このコロナでの大きな出来事に対して、何か伝えられることがあれば
参考までに教えて頂けますか?
『ゆるぎない核があるからこそ、変ることができる』
笹谷:「変化」ってことだと思うんですよね。
もう何年もかかって起こっていたようなことが
今や、半年や数ヶ月やでドカンと変わってしまうんですよね。
従業員の方、社員の方からすると、
その変化への対応というのは怖いと思うんですね。
でも、環境が変わって、状況も変わってるので、
変わらないわけにはいかないんです。
変らなきゃいけないんだけど変わらない、というのが多くの方の心の中のモヤモヤだったり
痛みだったりすると思うんですけども、そんな時に7つの習慣の中では
「揺るぎない核」がないと、人は変わらないっていう言葉があるんです。
「揺るぎない核」があるからこそ、人は変われるって言う事があって、
まさにそうだなって思うんです。
変わらないものがあるから、変われるんだ、ある種、パラドックス・逆説的
なんですけれども、でもこれが真理・原則だなと思います。
自分の中にある「揺るぎない核」を如何に見つけるか、
これが次へのチャレンジに繋がっていきます。
周りが変わってるんですから、自分も変わらなきゃいけない。
そこに対応できる種を植えることになるんだろうな、って思います。
じゃあその「揺るぎない核」って何ですか?って言うと、
それは7つの習慣読んで頂ければ分かると思います。
答えが全部書いてありますので。
7つの習慣に生きるということは、そのまま「揺るぎない核」を
自分の中に作るっていうことそのものだと思います。
それをすれば、変化に恐れずに対応できる自分を作って行けると思います。
もちろん今日の明日に出来るかと言うとそういう保証はできません…が
愚直に取り組んでいけば必ずそれは出来ることなんじゃないかなと思います。
『7つの習慣を実践し、身に付け、習慣化できる環境がアカデミー協会だけだった』
斎東:コヴィー博士であったり、松下幸之助さんであったり、
ドラッカーさんであったり、渋沢栄一さんであったり
まだ他にも、たくさんの素晴らしい思想と言うかね実践哲学もあると思いますが
今回は7つの習慣を基盤にしたメンバーを対談ゲストとしてお呼びしております。
笹谷さんは7つの習慣というものに、出会って、色々な方をサポートをしていく上でも、
7つの習慣を極めていこうと思われましたよね。
この講座だけじゃなくて他にも7つの習慣を学ぶ
研修やプログラムがございますが
7つの習慣アカデミー協会の講座プログラムを選んで頂いた
ポイントを教えて頂けますか?
笹谷:私がこの協会のプログラムを受講する、ちょっと前までは、
個人が7つの習慣をしっかりと学べる所ってなかったんです。
個人でしっかり学べる場所がこの教会だったという事が一つと、
あと習慣化しなければ意味がないと思っていたので、
1日~3日で身に付くものではないな
ということは当然、私自身も分かっていました。
しっかり一定の期間を使って、繰り返し学べる機会っていうのが、
正しいやり方だと私自身も企業の研修をして思いますし、
本当にしっかり根付かせたければ、そういった伴走してくれるようなやり方じゃないと
身に付かないと思うんですよね。
実際そういうやり方をこの講座はしてくれているっていうのが2つ目の理由だったわけです。
また、この7つの習慣を学べる機会が、今また増えてると思いますけれども、
やはり人間ですから、環境を作るのが大事で、本読むだけでは
本当に通信教育みたいなもんなんですよね。
身に付くのかというと、よほどすごい意識とか、何かしら自分に課せられる人ならまだしも、
私のような一般人がそれ身に付けるためにって言うと、
しっかりと環境を提供してくれる場に入り込むのが一番いいかなって思ったんですよね。
この教会の養成講座のように半年とか更に時間をかけて、
しっかり教えていただける、またはアウトプットできる、そういった場面を
提供してくれる機会を作って頂いて、感謝してます。
こういう場がちょうど私が学びたい時に出てきたということ。
自分は運がいいなと思いました。
Part05へ続く