【実践報告会】子育て中でも、仕事で成果

7つの習慣アカデミー協会 現場レポーターの新川さよ(あらかわさよ)です。

「7つの習慣マスター(実践者・伝承者)」を養成するトレーニングプログラム。

通称 「養成講座」の様子や、受講生の感想などをご紹介しています。

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【現場レポ】シリーズ

今回は、7つの習慣アカデミー協会の認定ファシリテーター養成講座「1期生」修了生でもある

竹内一代(たけうちかずよ)さんをレポートさせていただきます!

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🔳竹内一代(たけうちかずよ)さんのご紹介

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竹内一代さんは、養成講座受講前は、外資系でマーティングの仕事を担い、

いわゆる「バリキャリ」と言われるキャリアウーマンでした。

あるとき、同僚の方に、

「ビシっと言うし、ビシっとされてるし、

 こういう方が、バリキャリっていうんですね」

と言われ、ご本人としては、それがすごくショックだったそうです。

仕事と、大切にしたいこと、現実、にギャップを感じていたのです。

仕事は一生懸命、全力でやりたい! でも、うちには小さい子供がいる。

「子どもを保育園に預けてまで、仕事をそんなにする必要あるのか?」

「体を壊してまで、こんなに頑張っていいのだろうか?」

と迷いを抱える中で、ついに転職を決意。

次の会社に行くまでの1カ月のお休みの間に読書をしようと決めて、

本を10冊、お友達に紹介してもらいました。

その中の1つが「7つの習慣」だったんです。

しかし、最初は、「こんな分厚い本、一人では読めないぞ」と感じて、

(これは私もそうでしたが、多くの方もご経験があるかと)

養成講座の受講を決意され、

受講する中で「第2の習慣」に感銘を受けて、人生がさらに好転。

現在は、マーケティングのお仕事と、お持ちのキャリアコンサルタントの国家資格を活かして、

多くの方へ貢献されています。

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🔳なぜ「7つの習慣」なのか

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竹内さんは、7つの習慣を学ぶ前も、仕事をしながら大学院に通われるなど勉強熱心の方でした。

知識の勉強は、技術とかテクニカルなものとしては生かせますが、

自分の心の中のモヤモヤや充実感のない状態っていうものを埋める、ということができませんでした。

一生懸命やればやるほど疲れてしまう状態。

その後、竹内さんは「7つの習慣」に出会い、知識を超えて、

”生きていくための知恵”みたいなものがたくさん詰まっている本だと感じ、これだ!と思ったそうです。

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🔳「7つの習慣」を学んだ変化

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「7つの習慣」を学び、実践をしている中で、竹内さんご自身に、どんな変化があったのでしょうか。

竹内さんは、ご本人もびっくりの、今までとは180度違う評価を会社からいただいたそうです。

そして新しい職務を担います。

事業部のトップの方に

「やっぱりこれからのリーダーっていうのは、人を育てる人でなくてはならない。

 昨年のコロナ禍からずっと私はあなたを見てきたけれども、

 新卒の子も含めて、若い子達が、

自分でどう考えてどうやって仕事をしていけばいいのかということを本当に育ててくれるリーダーが

 竹内さんだった。そういう仕事をしてくださる方に、

これからうちの会社ではマネージャーとか、そういった責務を担ってほしい」

そんな風に言われ、周りからの評価で初めて、自分の変化が分かったそうです。

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🔳今はバリキャリではない

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竹内さんは、「今は多分、バリキャリではないです。」とおっしゃられています。

7つの習慣を学び実践し、仕事だけではなく、家庭とのバランスがうまくとれるようになりました。

仕事中心?

家族中心?

お金中心?

7つの習慣を学ぶ中で、自分がどこかに傾きすぎている、というのを自覚できるようになります。

自覚し、原則中心に調整していく。

子育てしなが働く経験してきた中で見ていくと、今はワーキングマザーの方ってすごく多いです。

そういう方は、

自分の時間取れないということが

すごく大変だったりとか、

そんなこと考えてる暇もなかったり…

そんな状況でこそ、竹内さんは

「7つの習慣」を1日5分でも3分でも読む、という習慣を身につけてきました。

そうすることで、何かリセットされるところが出てきたそうです。

竹内さんは、こうおっしゃっています。

「“誰かのために生きてる”の手前で、

 ”自分のためにちゃんと生きている”ってことを、

 私は母として、子供に見せられるって

 すごく大事だなと思っています。

 そういった家庭との両立とか、

 自分とのバランスみたいなものも、

 この本の中では学ぶことがすごくあるので、

 とても色々な人に読んでいただける

 助けてもらえる一言がたくさん

 詰まった本ではないかという風に思っております。」

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